教会音楽研究所Rikkyo Institute of Church Music
教会音楽研究所は、キリスト教にかかわる教育・研究活動の一環として設立され、日本における教会音楽の充実と発展をめざしています。各種の研究活動の他、教会音楽に携わる方の交流や研修の機会を提供するとともに、広く一般の方々に向けたプログラムも展開しています。
概要
立教大学教会音楽研究所は2024年に、設立25周年を迎えました。初代所長のジェームズ・ドーソン氏(1998〜2001年、聖歌隊隊長)、第2代所長の高橋輝暁氏(2001〜2014年、文学部教授)、第3代所長のスコット・ショウ氏(2014〜2022年、聖歌隊隊長)を継いで、2022年より私が第4代所長を務めています。今後も、かわりなく皆様のご支援をお願いいたします。
立教大学教会音楽研究所所長 星野宏美(異文化コミュニケーション学部教授、音楽学)
立教大学教会音楽研究所所長 星野宏美(異文化コミュニケーション学部教授、音楽学)
教会音楽研究所の活動は、次のように定められています。
これらの研究および実践の活動とその成果については、ニューズ・レターと紀要を発行して広く一般に公開します。ここには、本研究所のことに限らず、学内外に加えて海外の教会音楽に関しても、さまざまな情報を掲載することになっています。
- 礼拝における音楽のあり方に関する研究
- 新しい礼拝音楽の創出に関する企画運営
- 学内外の教会音楽関係者のためのセミナー、ワークショップ、講演会、レッスンなどの企画・運営
- 学内外の方のための教会音楽に関する教育活動
- 国内及び国外の教会音楽関係機関との研究交流
- 宗教音楽に関する資料の収集と公開
- 宗教音楽の普及に関する事業の企画・運営
- 礼拝音楽の楽譜の出版
- その他、研究所の目的に適う事業
これらの研究および実践の活動とその成果については、ニューズ・レターと紀要を発行して広く一般に公開します。ここには、本研究所のことに限らず、学内外に加えて海外の教会音楽に関しても、さまざまな情報を掲載することになっています。
オルガンのご紹介
掲載記事紹介
今回のパイプオルガンリニューアルについて、掲載された記事をご紹介いたします。※肩書き、所属等は掲載当時のまま
座談会「立教オルガン物語」(季刊「立教」219号<2011/12/1発行>より転載)
オルガン物語 Vol.1(季刊「立教」221号<2012/6/1発行>より転載)
オルガン物語 Vol.2(季刊「立教」222号<2012/9/1発行>より転載)
オルガン物語 Vol.3(季刊「立教」223号<2012/12/1発行>より転載)
オルガン物語 Vol.4(季刊「立教」224号<2013/3/1発行>より転載)
オルガン物語 Vol.5(季刊「立教」225号<2013/6/1発行>より転載)
オルガン物語 Vol.6(季刊「立教」226号<2013/9/1発行>より転載)
オルガン物語 Vol.7(季刊「立教」227号<2013/12/1発行>より転載)
オルガン物語 Vol.8(季刊「立教」228号<2014/3/1発行>より転載)
◆所長
星野 宏美
(立教大学異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科教授)
◆副所長
SHAW, Scott
(立教学院教会音楽ディレクター、立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊長、立教大学文学部キリスト教学科特別専任教授)
◆所員
阿部 善彦
(立教大学文学部キリスト教学科教授)
今井 俊道
(立教小学校教諭)
伊藤 純子
(神戸国際大学オルガニスト、神戸松蔭女子学院大学非常勤講師)
加藤 磨珠枝
(立教大学文学部キリスト教学科教授)
中川 英樹
(立教大学チャプレン)
那須 輝彦
(青山学院大学文学部比較芸術学科教授、青山学院大学聖歌隊指揮者)
西原 廉太
(立教大学文学部キリスト教学科教授)
大島 博
(立教大学大学院キリスト教学研究科兼任講師)
PLANT, Thomas
(立教大学チャプレン)
坂本 日菜
(作曲家、日本聖公会横浜教区聖アンデレ教会オルガニスト)
﨑山 裕子
(立教学院オルガニスト)
佐藤 望
(国際基督教大学教養学部アーツサイエンス学科教授)
佐藤 雅枝
(立教新座中学校・高等学校オルガニスト)
千石 英世
(立教大学名誉教授)
森 裕子
(上智大学神学部神学科教授)
米沢 陽子
(立教大学キリスト教学研究科特任教授)
星野 宏美
(立教大学異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科教授)
◆副所長
SHAW, Scott
(立教学院教会音楽ディレクター、立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊長、立教大学文学部キリスト教学科特別専任教授)
◆所員
阿部 善彦
(立教大学文学部キリスト教学科教授)
今井 俊道
(立教小学校教諭)
伊藤 純子
(神戸国際大学オルガニスト、神戸松蔭女子学院大学非常勤講師)
加藤 磨珠枝
(立教大学文学部キリスト教学科教授)
中川 英樹
(立教大学チャプレン)
那須 輝彦
(青山学院大学文学部比較芸術学科教授、青山学院大学聖歌隊指揮者)
西原 廉太
(立教大学文学部キリスト教学科教授)
大島 博
(立教大学大学院キリスト教学研究科兼任講師)
PLANT, Thomas
(立教大学チャプレン)
坂本 日菜
(作曲家、日本聖公会横浜教区聖アンデレ教会オルガニスト)
﨑山 裕子
(立教学院オルガニスト)
佐藤 望
(国際基督教大学教養学部アーツサイエンス学科教授)
佐藤 雅枝
(立教新座中学校・高等学校オルガニスト)
千石 英世
(立教大学名誉教授)
森 裕子
(上智大学神学部神学科教授)
米沢 陽子
(立教大学キリスト教学研究科特任教授)
立教大学は教会音楽に長期間献身している組織であり、その聖歌隊の歴史は1919年以来、約1世紀にも及びます。1920年代、最初に設置されたパイプオルガン、今日では100人を超えるチャペル音楽団体(聖歌隊、オルガニスト・ギルド、ハンドベルクワイア)に携わる学生がいます。2013年新設されたチャペル会館には素晴らしいリハーサル室が設けられ、5台のパイプオルガンも存在します。このように非常にすぐれた設備や環境を持つ立教大学は学生だけでなく、日本中のキリスト教会に関連する音楽家達のとって大きな手助けとなるでしょう。
立教大学教会音楽研究所所長(2014年、第3代所長就任当時) スコット・ショウ
立教大学教会音楽研究所所長(2014年、第3代所長就任当時) スコット・ショウ
研究所からのお知らせ
プログラム情報
2024年度秋学期オルガン講座を開講いたしますので、詳細は下記リンクのPDFをご覧ください。
お申込みは、こちらのフォームからしていただけます。
申込期間:
2024年7月4日(木)~9月4日(水)15:00
お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail:[email protected]
※不在が多いので、メールでのお問い合わせをお願いいたします。
お申込みは、こちらのフォームからしていただけます。
申込期間:
2024年7月4日(木)~9月4日(水)15:00
お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail:[email protected]
※不在が多いので、メールでのお問い合わせをお願いいたします。
2024年度秋学期リードオルガン講座を開講いたしますので、詳細は下記リンクのPDFをご覧ください。
お申込みは、こちらのフォームからしていただけます。
申込期間:
2024年7月4日(木)~9月4日(水)15:00
お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail:[email protected]
※不在が多いので、メールでのお問い合わせをお願いいたします。
お申込みは、こちらのフォームからしていただけます。
申込期間:
2024年7月4日(木)~9月4日(水)15:00
お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail:[email protected]
※不在が多いので、メールでのお問い合わせをお願いいたします。
立教のクリスマス行事のなかでも、ひときわ大規模な「メサイア演奏会」。1962年の第1回から今年の第63回演奏会に至るまで、合唱とオーケストラを学生が受け持ち、指揮、独唱、鍵盤にプロの演奏家をお招きして、運営面も学生が担ってきました。
学院創立150周年にあたり、立教大学と同じように長いメサイア公演の伝統をもつ他大学から登壇者を招き、シンポジウムを開催します。
詳細は下記リンク 立教学院創立150周年記念サイトからご覧ください。
お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail:[email protected]
※不在が多いので、メールでのお問い合わせをお願いいたします。
学院創立150周年にあたり、立教大学と同じように長いメサイア公演の伝統をもつ他大学から登壇者を招き、シンポジウムを開催します。
詳細は下記リンク 立教学院創立150周年記念サイトからご覧ください。
お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail:[email protected]
※不在が多いので、メールでのお問い合わせをお願いいたします。
ハルモニウムは19 世紀、吹子の風をコントロールして微細な音から重厚な音まで、音楽的表現が可能な鍵盤楽器としてヨーロッパで製作され、当時のパリのカトリック教会はもとより、貴族や富裕層宅のサロンに置かれました。オルガニストたちはその場に相応しい楽曲を多く書き残しています。吹き込む風でリードを鳴らすというコントロールの難しい奏法を解決するべく、発明されたのがリードオルガンです。リードオルガンは吸い込む空気でリードを発声させるのです。リードオルガンで礼拝を捧げている教会も多くある中、ハルモニウムの為に書かれた楽曲を記載されたストップの意味を解さず弾かれている現状があります。
本講座ではハルモニウム用の作品をリードオルガンでどのように演奏し、奏楽に活かすかについて、スイスを中心にヨーロッパでハルモニウム演奏を活発に行っているオルガニストを講師に招聘し、共に学びましょう。
なお、本講座は対面で開催しますが、その模様を動画収録して、1週間後に限定配信します。
日時:
2025 年1月11 日(土)16:30~18:00
場所:
マグノリア・ルーム(立教大学池袋キャンパス チャペル会館2階)
講師:
マーク・フィッツェ(スイス・ベルン聖霊教会オルガニスト・芸術監督、ハルモニウム奏者)
通訳:
﨑山 裕子(立教大学教会音楽研究所所員、立教学院オルガニスト)
課題曲:
セザール・フランク “L’ORGANISTE pour ORGUE ou HARMONIUM 1er Volume”
ジークフリート・カルク=エーレルト “Intarsien‒Fünfzehn Kleine Charakterstücke HARMONIUM”
※楽譜をお持ちでない場合は、インターネットの無料楽譜サイトからダウンロードする方法を案内します。
参加費:
無料
定員:
対面 定員30名
動画配信 定員なし
※どちらも事前申込要
申込方法:
以下のWebサイトよりお申込みください。
主催・問合せ先:
立教大学教会音楽研究所 [email protected]
本講座ではハルモニウム用の作品をリードオルガンでどのように演奏し、奏楽に活かすかについて、スイスを中心にヨーロッパでハルモニウム演奏を活発に行っているオルガニストを講師に招聘し、共に学びましょう。
なお、本講座は対面で開催しますが、その模様を動画収録して、1週間後に限定配信します。
日時:
2025 年1月11 日(土)16:30~18:00
場所:
マグノリア・ルーム(立教大学池袋キャンパス チャペル会館2階)
講師:
マーク・フィッツェ(スイス・ベルン聖霊教会オルガニスト・芸術監督、ハルモニウム奏者)
通訳:
﨑山 裕子(立教大学教会音楽研究所所員、立教学院オルガニスト)
課題曲:
セザール・フランク “L’ORGANISTE pour ORGUE ou HARMONIUM 1er Volume”
ジークフリート・カルク=エーレルト “Intarsien‒Fünfzehn Kleine Charakterstücke HARMONIUM”
※楽譜をお持ちでない場合は、インターネットの無料楽譜サイトからダウンロードする方法を案内します。
参加費:
無料
定員:
対面 定員30名
動画配信 定員なし
※どちらも事前申込要
申込方法:
以下のWebサイトよりお申込みください。
主催・問合せ先:
立教大学教会音楽研究所 [email protected]
2024年度秋学期オルガン講座を個人レッスン形式で開講いたしますので、詳細は下記リンクのPDFをご覧ください。
お申込みは、メールで[email protected]までお申し込みください。
申込期間:
2024年11月25日(月)~2025年1月22日(水)17:00
お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail:[email protected]
※不在が多いので、メールでのお問い合わせをお願いいたします。
お申込みは、メールで[email protected]までお申し込みください。
申込期間:
2024年11月25日(月)~2025年1月22日(水)17:00
お問い合わせ:
立教大学教会音楽研究所
E-mail:[email protected]
※不在が多いので、メールでのお問い合わせをお願いいたします。
刊行物
所蔵図書
準備中
関連リンク
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学外リンク
海外リンク
お問い合わせ
教会音楽研究所
不在が多いので、当研究所へのお問い合わせはメール[email protected]またはFAX 03-3985-2786にてお願いいたします。
発行物や案内の郵送を希望された方で住所が変わられた方は、研究所までメール[email protected]またはFAX 03-3985-2786にてお知らせください。
Rikkyo Institute of Church Music
RIKKYO University, 3-34-1, Nishi-ikebukuro, Toshima-ku, TOKYO
TEL/ FAX:03-3985-2786
[email protected]
TEL/ FAX:03-3985-2786
[email protected]
When you will contact RICM, we would like you to use our FAX or E-mail.