体育会生であることを活かしたESの作成と面接対策で志望企業に内定

エンターテインメント系企業内定 土谷 有佳里さん

2019/11/20

キャリアの立教

OVERVIEW

エンターテインメント系企業内定の文学部史学科 土谷 有佳里さんによる就職活動体験談です。

土谷 有佳里さん Yukari Tsuchiya

志望業界
食品、ディベロッパー、エンタメ
エントリー社数・・・・・・25社
説明会参加社数・・・・・・50社
OB・OG・先輩訪問数・・・30人
面接社数・・・・・・・・・15社

興味のない業界のインターンを経験することで真にマッチする業界を選べた

部活動が忙しく、夏のインターンシップにエントリーできなかったため、面接やグループディスカッションの対策は早めに着手しました。本選考の他、冬のインターンシップの対策としても役立ったと思います。キャリアセンターで親身に相談に乗ってもらったことで不安がなくなり、自信を持って臨めるようになりました。

業種の絞り込みに関しては、自分の興味を惹く業界が本当にマッチするのか不安になったため、興味のなかった金融と建設のインターンシップにあえて参加してみることに。結果として、本当に合わないと自覚できたので、迷わず興味のある業界へ進めるようになりました。

ESにギャップを盛り込み面接官の興味を惹いた

就活を始めた時点から選考中も自己分析を行っていました。その時々の気持ちの移り変わりや、新たに知った業界・業種があるたびにワークシートを更新。ESを提出する際の参考にしていました。面接に関しては、体育会生であることを活かし、ハキハキした受け答えと姿勢の良さ、笑顔を意識しながら臨みました。また、スポーツで鍛えられたことは、体力やがむしゃらさだけでなく、自分の頭で考えて、行動することだと伝えることを意識。さらに、年間100冊ほど本を読むので、趣味を読書にしていたところ、体育会と読書量の多さのギャップから、面接官に質問されることが多かったです。

就活を通して学んだことは、当たり前のことを当たり前に行うことがとても大切だということ。志望する企業に入社したいと考えるなら、事前準備は誰よりも早く当たり前にやることです。近年は就活準備の早期化がますます進んでいるので、早い段階からの準備をおすすめします。

私のお役立ち就活アイテム

「絶対内定」を就活のバイブル本として活用。本の後半が自己分析のワークシートになっており、日々の気づきを更新していました。

ここが効いた!私のエントリーシート

学生時代はずっとスポーツをしていたことから、仲間やチームワークの大切さを軸に話を展開させていました。仲間と一緒に何かを作り上げることに、喜びや価値を見出せるという部分が、内定先の理念にマッチしたのだと思います。ただ、自分の思いを文章で伝えることに自信がなかったため、就活支援団体の人に何度か確認してもらい、ブラッシュアップしていきました。

POINT 自分をしっかり見つめ直して何を大切にしているかを発見すること
自己分析でしっかりと自分を見つめ直すことで、自分が何を大切にしているのかが見えてきます。また、社会人に相談する機会があれば、学生目線ではない客観的な意見をもらうことができます。

これで成功!私の必勝自己PR 仲間と協働することの素晴らしさ、大切さを学んだことをアピール

所属するチームの本質的な価値を高めるため、個々が主体的な行動・活動を起こすためのワークショップを設計・運営し、仲間と協働する素晴らしさ、大切さを学んだことをアピールしました。

後輩達へのメッセージ 就活は多くの出会いに支えられて自分が成長する大きなチャンス

就活中は、大変なこともありますが、多くの出会いに支えられて、自分が成長する大きなチャンスだと思います。一人で不安になった時は、私たち先輩にいつでも頼ってください。皆さんの就活が、素晴らしいものになるように願っています。

※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。

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