3年次生OB・OG訪問始まる

キャリアセンター

2017/11/29

キャリアの立教

OVERVIEW

興味ある企業や業界で働く先輩を訪ね、話を聞く「OB・OG訪問」。仕事内容、仕事に対する考え方、業界や会社を取り巻く環境や経営課題など……。
企業のWebサイトや会社案内だけでは知ることが難しい“働く実態”を直接聞くことで、業界・企業・仕事への理解を深め、自分自身の働き方をイメージする絶好の機会です。キャリアセンターでは、多様なプログラムやツールを用意し、学生のOB・OG訪問を支援しています。

OB・OG訪問を成功させるポイント

  1. 目的を持ち、主体的に行う
  2. 自己分析、業界・企業・仕事研究を事前にしっかり行って臨む
  3. 社会人と接する良い機会。訪問後までマナーを守って行動する

『立教就職ガイド2019』

キャリアセンターが発行する、就職活動に必要な情報や基本的なノウハウをコンパクトにまとめた「就職活動のバイブル」といえる冊子です。OB・OG訪問の方法(流れ)やアポイントの取り方、社会人としてのマナーなどもまとめています。

学内OB・OG訪問会

キャンパスに多数の卒業生が来校。学生は、事前にアポイントを取る必要がなく、通い慣れたキャンパスで、複数業界のOB・OGと話すことができるプログラムです。1年次生の参加も可能で、2016年度は、145の企業・団体等が来校し、1472人の学生が参加しました。

【学内OB・OG訪問会 2017年度参加OB・OGの主な業種】

建設、メーカー、流通、商社、金融、運輸、情報・通信、不動産、マスコミ、出版、ホテル・旅行、サービス、教育、公務員等

卒業生名簿閲覧

キャリアセンター内の専用PCで卒業生情報を検索・閲覧できます。現在、OB・OG訪問のための連絡先を公開している卒業生数は約3万人。企業名、卒業年、所属学部学科、現在の職種などが登録されており、検索で対象を絞り込むことが可能です。話を聞きたいと思うOB・OGを探し、直接アポイントを取ることができます。

就職活動サポートアプリ「立教キャリアリンク」

Facebookと連動した、学生と卒業生との交流促進を目的とした立教独自のネットワークアプリケーション。マイページに事前に登録した希望業種・勤務地に該当する卒業生や在学生が一覧表示されるほか、業種や勤務地、学部、ゼミ、サークル、性別で検索でき、Facebookのメッセージ機能を活用して直接連絡をとることができます。Facebookのアカウントを取得していれば、自宅PCはもちろん、スマートフォンで利用できます。
2017年10月現在の登録者数は、卒業生・内定者が5146人、在学生は2507人です。
Voice of Students
私は第一希望の企業に所属する約10人のOB・OGにお話を伺いました。実際にお話を伺う中で、「なぜこの業界なのか」「なぜこの企業なのか」「自分はここでキャリアパスを描けるか」など、自身の考えを固めていくことができました。
「立教キャリアリンク」は、先輩の顔や学生時代の所属サークルなども知ることができ、アプローチしやすかったです。 〔文学部4年次生〕

VISITS OB

「VISITS OB」は、大手企業や官公庁・団体に所属する社会人が、自身のキャリア情報を登録し、公開しているサービスで、現在、7000人以上が、仕事内容や将来の目標などを登録しています。学生は社会人の情報を読むことはもちろん、興味ある人を見つけたらフォローする形でアプローチ。実際に会って直接話を聞くきっかけにつながります。
立教大学では、この「VISITS OB」を運営するVISITS Technologies株式会社と業務提携を締結。大学1年次生からのキャリア教育を充実させるため、学生の動向・キャリア志向を解析できるシステムの協働開発を進めています。

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