社会の公平・公正を目指し普通の感覚を忘れない記者を志す
大手新聞社内定 飯沼 優仁 さん
2016/01/01
キャリアの立教
OVERVIEW
大手新聞社内定の法学部 国際ビジネス法学科 飯沼 優仁 さんの就職活動体験談です。
飯沼 優仁 さん Masahito Iinuma
志望業界
マスコミ、MR
エントリー社数・・・・・・30社
説明会参加社数・・・・・ 150社
OB・OG・先輩訪問数・・・ 0人
面接社数・・・・・・・・・ 6社
内々定社数・・・・・・・・ 2社
※2015年10月取材
マスコミ、MR
エントリー社数・・・・・・30社
説明会参加社数・・・・・ 150社
OB・OG・先輩訪問数・・・ 0人
面接社数・・・・・・・・・ 6社
内々定社数・・・・・・・・ 2社
※2015年10月取材
グループでの勉強会や現役記者の自主講座に参加
高校の時、後輩があるトラブルを起こしたことがあり、その原因のひとつは学校の教師の仕事が忙しすぎることなのではと、自分なりに考えました。その後も教育関連のニュースへの興味を持ち続け、社会の公平・公正を目指して何かできる仕事がしたいと、記者職を志しました。
3年生の夏頃から就活を始め、キャリアセンターの面接体験講座や作文講座などを利用。その後、グループで作文やジャーナリズムの勉強会をしたり、OBの現役記者の方が開催してくださった自主講座に参加して新聞記事調の書き方などを教えていただいたりしました。
3年生の夏頃から就活を始め、キャリアセンターの面接体験講座や作文講座などを利用。その後、グループで作文やジャーナリズムの勉強会をしたり、OBの現役記者の方が開催してくださった自主講座に参加して新聞記事調の書き方などを教えていただいたりしました。
自分の考えていることをわかりやすく伝えることを意識
面接では自分の考えていることをわかりやすく伝えることを意識しました。面接官は就活生が「何に興味をもち、どう考えるか」を最も重視していると思ったからです。そのため、就活中は新聞や本を多く読み、時事的なことやジャーナリズムについてよく考えるようにしていました。
面接官も普通の「人」なので、緊張せず、自分の考えを堂々と話すことを心がけました。ある面接の際に、「まず自分の意見を言い、それを説明するたとえ話をして、最後にまとめるという話し方をしていてわかりやすい」と言われたことがあります。これは意識していたというより、法学部で論述の勉強をする過程で自然に身についたものだと思います。
新聞社とテレビ局から内々定をいただき、新聞記者として働くことを選びました。記者は普通のサラリーマンとは働き方、考えていることが少し違うと感じます。しかし、自分は普通の人の目線を大切にし、おかしいことはおかしいと言える記者であり続けたいと思っています。
面接官も普通の「人」なので、緊張せず、自分の考えを堂々と話すことを心がけました。ある面接の際に、「まず自分の意見を言い、それを説明するたとえ話をして、最後にまとめるという話し方をしていてわかりやすい」と言われたことがあります。これは意識していたというより、法学部で論述の勉強をする過程で自然に身についたものだと思います。
新聞社とテレビ局から内々定をいただき、新聞記者として働くことを選びました。記者は普通のサラリーマンとは働き方、考えていることが少し違うと感じます。しかし、自分は普通の人の目線を大切にし、おかしいことはおかしいと言える記者であり続けたいと思っています。
就活必携アイテムはコレ!
新聞記事をスクラップして、作文のネタの基盤にしていました。また文章の練習のために、ノートに朝日新聞の天声人語を貼り、書き写していました。
ここが効いた!私のエントリーシート
マスコミはエントリーシートではほとんど落ちないと言われていたので、特別な対策はしませんでした。ただ、自分がやりたいこととその会社の志望動機に一貫性があるように書くことには注意しました。3年の春頃に就活を意識し始め、キャリアセンターのエントリーシート対策講座を利用し、自分史を書くことを教えてもらいました。そこで、まず自分史を書いてそこから自分の性格や行動の傾向を抜き出し、それを元に自己PRを書きました。これはやって良かったと思います。
POINT 結論を最初に述べ次にその理由を書く
当たり前のことですが、結論を最初に述べ、次にその理由を書くなど、論理的に書くことを心がけました。これは、面接で話す時にも自然にやっていたことです。
これで成功!私の必勝自己PR私の必勝自己PR 3つのゼミの話を通して考える人間であることをPR
大学では紛争解決学、国際政治、法教育学の3つのゼミに所属。それぞれ何をしているのか、なぜその勉強をしているのかを話せるように準備し、考える人間であることを伝えようとしました。
後輩へのメッセージ なぜ記者になりたいのか原点を大切に
記者職は狭き門ですし、対策も多岐にわたるので、就活は大変だと思います。しかし、やるべきことを認識して行動し、できることを確実にこなしていけば、何とかなるはずです。なぜ記者になりたいのかという原点を大切にしながら、一日一日を大切に過ごしてほしいです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
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