立教グローバル/ローカル
キャリア支援ネットワーク卒業生とのネットワーク

立教大学では2016年に卒業生ネットワーク組織「立教グローバル/ローカルキャリア支援ネットワーク(以下、GLCネットワーク)」を発足させました。

GLCネットワークの発足は、2024年の創立150周年に向けた中長期ビジョン「RIKKYO VISION 2024」で掲げたアクションプランのひとつで、グローバルあるいはローカルな視点から、本学および本学学生を支える新たな支援層集団の創出を目指しています。メンバーは、メーカー、金融、商社、マスコミ、外資系IT企業、地方公務員など多種多様な業界で活躍する30~40代の24名(男性12名、女性12名)の卒業生から構成されており、任期は2年です。

メンバーたちは年2回集まり、学生のキャリア形成に対する助言や支援を行うことからスタートし、将来的には本学が日本そして世界の未来に貢献する人材を輩出するためのブレーンとしての機能を果たしていくことが期待されています。

立教大学には、学部・学科・ゼミナール、校友会、体育会OB・OGクラブなどの卒業生ネットワーク組織が存在し、これまでもさまざまな活動を通して、本学学生を支援してきました。GLCネットワークは、従来のネットワークを補完あるいは連携する形で、新たな活動を展開していきます。

第3期開催記録

2022年07月08日(金)第1回「グローバル/ローカルな社会で本学のキャリア教育に求められること」
2022年7月8日(金)池袋キャンパスにおいて、業界を問わずさまざまな分野で活躍されている卒業生が集い、第1回グローバル/ローカルキャリア支援ネットワーク(以下、GLC)会議が対面とオンラインのハイブリッド形式で行われました。

冒頭、西原廉太総長からメンバーへ謝意が述べられ、「RIKKYO GLOBAL 2024」とGLC設置の背景と趣旨、GLCメンバーへの期待が語られました。続いて、工藤秀夫キャリアセンター事務部長から、これまでのGLCの取り組みの紹介とキャリア支援への期待について、中里則之総長室次長(校友会事務局長)より立教大学校友会の課題とGLCについて、首藤若菜キャリアセンター部長より、立教生のキャリア・就職の現状について説明がありました。その後に、首藤若菜キャリアセンター部長の進行により、「グローバル×ローカルの可能性」「立教大学のキャリア教育に求めること」「卒業生ができること」をテーマとしたメンバーによるディスカッションが行われました。

グループに分かれたディスカッションでは、さまざまな視点からグローバルやローカルな社会のあり方や働き方、立教大学の学生の印象やキャリア教育に求めることなどについて活発な意見が交わされました。卒業生として在学生に対してどのような働きかけができるか、考えを共有する貴重な場となり、第3期GLC支援ネットワーク会議の始動を印象付ける時間となりました。

西原総長

首藤キャリアセンター部長

第3期メンバー

ディスカッションの様子

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