OBJECTIVE.
10月28日(月)、パリ2024オリンピックとパラリンピックに出場した本学在学生および卒業生の選手たちが福田裕昭立教学院理事長、西原廉太立教大学総長らを表敬訪問しました。
表敬訪問の様子(左から福田理事長、岡田さん、吉田さん、西さん、西原総長、沼澤体育会長)
訪問した選手は、西亜利沙さん(体育会ラグビー部、スポーツウエルネス学部2年次)、岡田久美子さん(2014年社会学部卒)、吉田竜太さん(2004年社会学部卒)の3人。
西さんは7人制ラグビー女子に日本チームの最年少で出場し、2021年の東京大会(12位)を上回る9位という成績に貢献しました。本学在学生のオリンピック出場は26年ぶりで、西原総長は「今後もラグビーを続けていく中で、ぜひ頑張っていってほしい」とその活躍を称えました。
パリの地の様子を笑顔で語る西さん
選手と語り合う西原総長
岡田さんは、3大会連続となるオリピック出場。今大会からの新種目である男女混合競歩リレーで、見事8位入賞を果たしました。福田理事長と西原総長が種目や当日のレースの様子について尋ねると、岡田さんは「男女混合競歩リレーでは、42.195kmをペアの選手と交互に2回ずつリレーして歩きました」と説明し、「今回8位に入賞でき、やりきった気持ちとありがたい気持ちです」と喜びを語りました。
写真中:8位入賞の喜びを語る岡田さん
写真中:力強く意気込みを語る吉田さん
吉田さんは、パラリンピックの車いすマラソンに出場。当日のレースについて「パリの路上は石畳が非常に多く、きつい坂もあり、走りにくいレースでした」と振り返り、「大学時代に相撲部で鍛えた諦めない精神や地道な下積み、トレーニングの経験が今に活きています。今回オリンピックに初出場し、まだまだやれるという気持ちです。次のロサンゼルスを目指して頑張りたい」と意気込みを語りました。
訪問の場には、体育会長でスポーツウエルネス学部長の沼澤秀雄教授も同席。大学時代の話に花を咲かせ、選手たちは笑顔で握手を交わしました。
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2024/11/11 (MON)