OBJECTIVE.
パリ2024パラリンピックの女子走り幅跳び(T12)と混合400mユニバーサルリレー日本代表に、本学卒業生の澤田優蘭さん(2014年コミュニティ福祉学部卒)が、決定しました。初出場だった2008年の北京大会、2021年の東京大会に続き3回目のパラリンピック出場権獲得となります。
澤田さんは、今年5月に「パリ2024パラリンピック」代表選考会を兼ねて開催された「世界パラ陸上競技選手権大会」の女子走り幅跳び(T12※1)で、昨年の世界選手権に続く2大会連続の銅メダルを獲得。そして見事、パリ2024パラリンピックの女子走り幅跳び(T12)と混合400mユニバーサルリレー※2日本代表に決定しました。
※1 視力0.0025から0.032まで、または視野直径が10度以内のクラス。競技では、「伴走」や「コーラー」が一緒に競技することもある
※2 しょうがいが異なる男子2人女子2人のあわせて4人が100mずつ走り、タッチで次の選手につなぐ種目
※1 視力0.0025から0.032まで、または視野直径が10度以内のクラス。競技では、「伴走」や「コーラー」が一緒に競技することもある
※2 しょうがいが異なる男子2人女子2人のあわせて4人が100mずつ走り、タッチで次の選手につなぐ種目
澤田さんは、2008年9月の「北京2008パラリンピック」に、日本代表選手団最年少の17歳で出場。その後、2017、2018年には、女子走り幅跳び(T12)で日本記録を樹立・更新しています。さらに、2021年8月には「東京2020パラリンピック」に出場し、女子走り幅跳び(T12)では5位入賞。混合400mユニバーサルリレーでは、銅メダルを獲得しています。
コメント
2014年コミュニティ福祉学部卒
澤田 優蘭さん
いつも温かい応援をいただき、ありがとうございます。
この度、パリパラリンピック日本代表選手として出場することが決定しました。東京大会に続き3回目となるパラリンピックの舞台で競技できることへの喜びと、わくわくする気持ちでいっぱいです。
東京大会ではユニバーサルリレーで銅メダルを獲得しましたが、個人種目の走り幅跳びでは悔いの残る結果となりました。その悔しさを胸に、この3年間、トレーニング方法やコンディショニングも強化してきました。
パリパラリンピックでは、走り幅跳びとユニバーサルリレーの2種目でのメダル獲得を目指しています。いつも応援し、支えてくださる皆さんに最高のパフォーマンスをお見せできるよう、全力でがんばります。
澤田 優蘭さん
いつも温かい応援をいただき、ありがとうございます。
この度、パリパラリンピック日本代表選手として出場することが決定しました。東京大会に続き3回目となるパラリンピックの舞台で競技できることへの喜びと、わくわくする気持ちでいっぱいです。
東京大会ではユニバーサルリレーで銅メダルを獲得しましたが、個人種目の走り幅跳びでは悔いの残る結果となりました。その悔しさを胸に、この3年間、トレーニング方法やコンディショニングも強化してきました。
パリパラリンピックでは、走り幅跳びとユニバーサルリレーの2種目でのメダル獲得を目指しています。いつも応援し、支えてくださる皆さんに最高のパフォーマンスをお見せできるよう、全力でがんばります。
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2024/10/02 (WED)