2019/09/10 (TUE)プレスリリース

立教大学・武蔵野銀行 産学連携プロジェクト
『ぶらって小鹿野(おがの) まち歩きMAP~小鹿野の3つの巡り方~』
9月19日(木) マップ完成披露・贈呈式開催

キーワード:社会・地域連携

OBJECTIVE.

立教大学(東京都豊島区、総長:郭 洋春)は、株式会社武蔵野銀行(埼玉県さいたま市、取締役頭取:長堀和正)との産学連携協定に基づき、埼玉県・小鹿野町(おがのまち)のまち歩きマップ『ぶらって小鹿野まち歩きMAP~小鹿野の3つの巡り方~』(以下『ぶらって小鹿野』)を制作しました。これを受けて、9月19日に小鹿野町役場にて『ぶらって』小鹿野マップ完成披露・贈呈式を開催します。

『ぶらって小鹿野』 まち歩きMAP

小鹿野町は、本学新座キャンパスの所在地である埼玉県内で、自然豊かな秩父地方のなかでもさらに奥に位置する町です。鉄道が通らないこの町には、たくさんの自然と古き良き町並み、伝統ある文化が今もなお残されています。本学観光学部の学生6人が繰り返し現地を訪れ、興味を持ち、面白いと感じた内容をMAPに盛り込みました。鉄道が通らないことから、「ドライブ」「サイクリング」「ハイキング」の3つの巡り方を提案しています。『ぶらって小鹿野』は7月に完成し、本学のほか、武蔵野銀行本支店、小鹿野町役場、近畿日本ツーリスト首都圏各販売所にて配布中です。『ぶらって小鹿野』を利用したまち歩きは、今後も同町散策の取り組みの一部として本学学生との協働によって継続予定です。

【立教大学と武蔵野銀行との産学連携協定】
本学は2007年7月、埼玉県の地域活性化に貢献することを目的に武蔵野銀行と産学連携協定を締結しました。同協定に基づく具体的な取り組みとして、埼玉県の観光による地域活性化「ぶらって埼玉プロジェクト」を継続しています。
本プロジェクトでは、「まち歩き」等による地域活性化を目的としてこれまでに以下のものを制作しました。
『ぶらって幸手』(2008年度)/『ぶらって羽生』(2009年度)/『ぶらって行田』(2010年度)/『ぶらって加須』(2011年度)/『ぶらって氷川参道』(2013年初版、2017年第二版)/埼玉県をリードする人に着目した『ぶらって笑顔新聞』(2014年度)/『ぶらって新座』(2018年度)

 『ぶらって小鹿野』マップ完成披露・贈呈式 概要

昨年度の様子(『ぶらって新座』贈呈式)

■日時:2019年9月19日(木)11:00~17:00頃(予定)
■場所:小鹿野町役場 第1会議室(埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野89番地)
■内容:
1.11:00~12:00(予定) マップ完成披露・贈呈式
『ぶらって小鹿野』を披露し、本学と武蔵野銀行から小鹿野町へ贈呈する式典を開催します。
2.13:00~17:00(予定)『ぶらって小鹿野』を使用したまち歩きイベント
本学の学生がガイド役となり参加者を案内します。(詳細未定)
■参加者(予定):
【立教大学】観光学部教授 舛谷鋭、同 野田健太郎、観光学部生6人、ほか
【小鹿野町】町長 森真太郎、副町長 長谷川伸一、総合政策課長 分須亮太郎、ほか
【武蔵野銀行】専務取締役 小山和也、地域サポート部長 新井康裕、ほか

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