公開ワークショップ「LA ENSEÑANZA DE LA GRAMÁTICA MÁS ALLÁ DE LA FRASE : EL CONTEXTO DISCURSIVO, LAS INTENCIONES COMUNICATIVAS.」(文レベルを超えた文法教育:談話的文脈、コミュニケーションの意図)
INFORMATION
近年スペイン語は、大学で学ぶ外国語の中で最も選ばれる言語の1つになっています。また諸外国でも外国語としてのスペイン語教授法研究は年々その重要性を増しています。このような現状を踏まえ、今回、上智大学、中央大学、清泉女子大学、広島大学の研究者と連携し、日本のスペイン語教員養成の一助となることを目的に、全4回のワークショップを開催することになりました。本学外国語教育研究センターではその第3回目を担当します。
講師
元東京外国語大学客員教授
Concha Moreno García 氏
1974年より外国語としてのスペイン語教師。1983年以降多くの教材を執筆。スペイン国立遠隔教育大学(UNED)教員養成修士課程で文法等の授業を担当。2012年~2019年東京外国語大学講師、明治学院大学の客員上級講師を務め、早稲田大学、上智大学、清泉女子大学と共同研究を行った。文法教育や方法論に関する論文や、授業での実践的な提案は、ブログ「Enseñando voy, aprendiendo vengo www. conchamorenogarcia. es」で見ることができる。2015年よりコミーリャス財団のエキスパートコースで「教材の作成と分析」モジュールを担当し、ANAYA-Edesa主催コースで文法と語用論を担当、教員養成の専門家としての活動を展開している。
詳細情報
名称
公開ワークショップ「LA ENSEÑANZA DE LA GRAMÁTICA MÁS ALLÁ DE LA FRASE : EL CONTEXTO DISCURSIVO, LAS INTENCIONES COMUNICATIVAS.」(文レベルを超えた文法教育:談話的文脈、コミュニケーションの意図)
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
主催
外国語教育研究センター
共催
科学研究費助成事業・基盤研究(C)「スペイン語教員研修の開発と検証:ニーズに合ったカリキュラムの作成」研究番号23K00728 研究代表者 廣康好美(上智大学)