全学共通科目言語B連続企画「世界を知ろう!」スペイン語講演会
INFORMATION
本講演では、ユーラシアの西端に位置するスペイン・ガリシア州出身でヨーロッパ史研究から出発し、日本との運命的な出会いによって近世日本史にまで研究対象を広げた同志社大学助教・アンドレス・ペレス・リオボ氏をお招きし、自身の研究経験に基づき、ガリシア語の美しさ、サンティアゴ巡礼やケルト文化の名残、海の幸を使った独特の食文化など、今知られるべきガリシアの魅力を語っていただく。学生は、言語Bの授業内では主にカスティーリャ語圏の言語文化に触れているが、「カスティーリャ語」だけではない、複数の「スペイン語」の世界に目を向ける機会となる。講演を聞くことで、スペイン語学習をすることによる視野の広がりを感じ、さらに学習意欲が向上することが期待される。
講師
同志社大学グローバル地域文化学部助教
アンドレス・ペレス・リオボ 氏
・マサリク大学中央ヨーロッパ研究プログラム修了
・サンティアゴ・デ・コンポステラ大学歴史・地理学部卒業
・早稲田大学日本語教育研究センター日本語専修課程留学
・立命館大学大学院文学研究科博士課程修了(文学博士)
・専門分野:ヨーロッパ史、近世日本史(キリシタン史)
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