【キャンセル待ちの申込みを終了しました】公開講演会「コロナ禍のブラジルから—映像作家の巣ごもり時空紀行」
INFORMATION
ブラジル・サンパウロ在住30余年、今年3月からはコロナ禍規制のもとで暮らす日本人映像作家はなにを見て感じ、考えているか。日常と化した非日常から、記録者のあり方を自問しながらブラジルとラテン社会、日本そして人類の行く末を考察する。各論として、巣ごもりとともに記録を開始したサンパウロ街なかのグラフィティ・アート、感染症の脅威にさらされているアマゾン先住民の支援を訴える世界的に著名な写真家、セバスチャン・サルガドのキャンペーンと現在の撮影活動の話題を紹介したい。
講師
記録映像作家
岡村 淳(おかむら じゅん) 氏
1958年生まれ、東京都目黒区出身。早稲田大学にて縄文文化を研究。1982年、日本映像記録センター入社、番組ディレクターとして「すばらしい世界旅行」「知られざる世界」(いずれも日本テレビ)を担当。1987年、フリーランスとなりブラジルに移住。1997年より単独取材によるドキュメンタリー映画の自主製作を開始。おもにブラジルの日本人移民、社会・環境問題をテーマとした作品の制作を継続中。著書『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(「港の人」刊)は日本図書館協会推薦図書に指定される。
司会
本学法学部准教授、ラテンアメリカ研究所所員
島村 暁代
詳細情報
名称
【キャンセル待ちの申込みを終了しました】公開講演会「コロナ禍のブラジルから—映像作家の巣ごもり時空紀行」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
※定員に達したので申込みを終了しました。
※キャンセル待ちの申込みを終了しました。
主催
ラテンアメリカ研究所