公開講演会「持続可能な地域創造ネットワーク設立記念大会」
INFORMATION
持続可能な地域創造ネットワークは2020年6月26日に設立された持続可能な地域づくりに取り組む自治体、NGO/NPO、専門家教育関係者と次世代、企業等によるネットワーク組織である。毎年全国大会を開催することとしており、本会が初回の大会となる。会員における持続可能な地域づくり活動の最前線について情報交換し、会員内外の交流機会を設けるものである。ESD研究所が主催する第3回ESD・SDGs自治体会議と一部企画を合同で開催することにより、両組織の会員が相互に交流する機会を創出する。
大会は全参加者が共通のテーマで聴講・意見交換を行う「全体会」と、テーマごとに活動の進捗を共有し検討する「グループセッション」で構成する。
登壇者
全体会
認定NPO法人環境市民代表理事
杦本 育生(すぎもと いくお) 氏
京都市役所勤務を経て、1992年に環境問題に取り組む様々な人々、専門家と「環境市民」を創設。全国のNGOに呼びかけて2001年度〜10年度「日本の環境首都コンテスト」を毎年度企画実施。また、環境NGO/NPOの専門領域を超えた全国的なネットワーク「グリーン連合」の立ち上げに加わり、共同代表幹事を務める。
国、自治体、企業、市民団体等の環境研修の講師を数多く務める。
芝浦工業大学システム理工学部教授
中口 毅博(なかぐち たかひろ) 氏
持続可能な地域創造ネットワーク共同代表。2012年から2018年まで愛媛県内子町と首都圏との二地域居住をしていた。自治体の環境政策、環境教育・ESDなどの分野でアクションリサーチを行っている。
グループセッション(オーガナイザー)
本学ESD研究所所長、社会学部教授
阿部 治
NPO法人八ヶ岳SDGsスクール代表理事
諏訪 哲郎(すわ てつお) 氏
元学習院大学文学科教育学科教授、元日本環境教育学科会長。日中韓の環境教育の交流に尽力しながら、学校教育の在り方に対する問題提起を発信。2015年から学習院大学にてアクティブ・ラーニング研究会を立ち上げ、現在は持続可能な地域創造ネットワークにおいて「地域分散型小規模低学費大学プロジェクト」を主宰。
SDGs Art Project代表
森川 妙(もりかわ たえ) 氏
魚町商店街振興組合SDGsコーディネーター。一般社団法人しあわせプロジェクト代表理事。第3回ジャパンSDGsアワード本部長(内閣総理大臣)賞受賞。北九州を拠点にESD・SDGsの推進を行っている。持続可能な地域創造ネットワークにおいて「SDGs商店街プロジェクト」を主宰。
詳細情報
名称
内容
13:30
【全体会】
・開会 プログラムと開催方法の説明
・あいさつ
・リレートーク 「私たちが目指すべき『持続可能な地域』の姿とは?」
15:00
【グループセッション】
17:00
【終了】
2日目10月12日(月)
10:00
【全体会】
・グループセッションの成果共有
・プロジェクトの経過報告
・意見交換
以上の議論をもとに、参加者との意見交換を深めます。
11:30
【持続可能な地域創造ネットワーク2020年度通常総会】
※会員のみ
対象者
申し込み
- 事前申し込み 要
- 参加費 有料
参加費
①ZOOM参加(双方向)
会員3,000円、非会員5,000円
②Youtube配信(視聴のみ)
正会員・非会員1,000円
※学生団体会員は無料、自治体正会員は1名無料
※専門家・教育関係者の所属校の学生は、Youtube視聴無料
※ESD・SDGs自治体会議会員は無料
下記のリンクからお申込みください。