【中止】東日本大震災を忘れないために-9周年記念の祈り
INFORMATION
3/2追記
【中止】
3月11日(水)に予定していた「東日本大震災を忘れないために—9周年記念の祈り」は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止といたします。しかし、日本聖公会東北教区から全国の教会に、「午後2時46分の黙想」が呼びかけられています。チャペルではチャプレンが震災発生時刻に祈っていますので、皆さまもそれぞれの場で祈りをおささげください。
下記の祈りを用いることもできます。
「いつくしみ深い神、慰めの主よ、今、わたしたちは9年を経た東日本大震災を覚えて祈ります。どうか、被災地にある人、避難生活を強いられている人、特に日本社会の中で生きることの困難に苦しむ人、明日の希望を見い出せない人を支えていてください。原子力発電所事故により、失われた自然と人々の生活を覚えます。故郷を離れて生活する人、危険な作業に従事する人とその家族をお守りください。政治と社会に責任を持つ人々に、正しい道を歩ませてください。わたしたちも思いと力を合わせて、共に歩み続けることができるように導いてください。いのちの源である主よ、東日本大震災のすべての犠牲者、そして世界各地の災害と争いの中でいのちを失った人びとを、あなたのみ腕の中に抱き、永遠の安らぎをお与えください。これらの祈りを主イエス・キリストのみ名によっておささげいたします。アーメン」
2011年3月11日、午後2時46分に発生した東日本大震災から、9周年を迎えようとしています。チャプレン室では、この3月11日に、「東日本大震災を忘れないために-9周年記念の祈り」をささげます。
キリスト教の精神において「記念」は、「忘れないための行為」として大切です。犠牲となられた多くの方々の存在を「忘れないために」、また今なお続く困難の中にある被災地と人々を「忘れないために」、チャペルは時と場を広く提供してゆきます。
開催日時が通常授業期間ではありませんが、多くの方々とともに祈りの一時が持てることを願っています。また、当日、チャペルに来られなくても、この時間に「記念の祈り」がささげられていることに、心を合わせていただければ幸いです。
詳細情報
名称
内容
司式者:立教大学チャプレン団
奨励者:中川 英樹(立教大学チャプレン)
<新座キャンパス>
司式者:立教大学チャプレン団
奨励者:斎藤 徹(立教大学チャプレン)
対象者
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料