公開講演会「キャンパス国際化の挑戦:関西大学の取組み」
INFORMATION
関西大学では、2014年にキャンパスの国際化を目指す構想、Intercultural Immersion Initiatives(トリプル・アイ構想)を策定し、イマージョンを合言葉に、教育・研究を通して多様な言語・文化・価値観を理解し、それらに対応できる人材の育成に取り組んでいます。英語で専門の授業を行うKUGF(Kansai University Global Frontier)科目群、異文化異言語間の交流を目指すMi-Room(Multilingual Immersion Room)、インターネット回線を使って海外の大学との共同授業を行うCOIL(Collaborative Online International Learning)、その相手校に留学するCOIL+など、そこから生まれてきたプログラムとともに、関西大学での国際化の動きを紹介します。
講師
関西大学教授
山本 英一(やまもと えいいち) 氏
関西大学国際部、国際部副部長、国際教育センター長。博士(文学)。専門は英語学(意味論・語用論)。日本語用論学会副会長(2014年~2017年)。著書に「『順序付け』と『なぞり』の意味論・語用論」(2002)、「ウソと欺瞞のレトリック〜ポストトゥルース時代の語用論」(2019)(いずれも関西大学出版部)。
2009年の外国語学部創設に関わり、2009年〜2016年まで関西大学・学長補佐を務める。2009年から2012年まで、国際担当の学長補佐。2012年から2016年まで、国際担当の学長補佐と、国際部副部長、国際教育センター長を兼任。その後も国際部副部長、国際教育センター長を続け、2017年に国際部に転籍、現在に至る。
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名称
対象者
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料