公開シンポジウム「日本から世界調和へ」

INFORMATION

  • 2019年1月13日(日)14:00~17:00
  • 池袋キャンパス 11号館地下1階 AB01教室

日本人は何処からきて、何処に向かおうとしているのか。急速に世界がグローバル化しつつある中、移民問題、貧困問題、経済格差問題、地球環境問題など多難な課題が山積する現代社会にあって、日本の役割、日本人の役割とは何なのか。古代遺跡が示す日本人のルーツなども辿りながら、八百万の神を受け入れ、アニミズム的な自然観を有する日本人の特質や感性について考えてみたい。それを前提に、ここでは「世界の調和」をテーマに掲げ、この混迷する世界にあって日本人の果たすべき役割について考察してみたい。

【12月10日 追記】
講師の長堀優氏の体調不良により、長堀氏の講演は中止になります。誠に申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

講師

矢作 直樹 氏

東京大学名誉教授。金沢大学医学部卒業。医療現場にて麻酔科、救急・集中治療、外科、内科など経験し、2001年から東京大学医学部救急医学分野教授、同大病院救急部・集中治療部長を歴任し、2016年3月に任期満了退官。著書『人は死なない』(バジリコ)、『天皇』(扶桑社)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『「あの世」と「この世」をつなぐお別れの作法』、『悩まない』『変わる』(ダイヤモンド社)他多数。

長堀 優 氏

一般財団法人育生会横浜病院院長。平成5年ドイツ・ハノーファー医科大学に留学(ドイツ学術交流協会奨学生)、その後横須賀共済病院外科医長、横浜市立みなと赤十字病院外科部長、財団法人船員保険会横浜船員保険病院副院長・外科部長などを経て、平成28年より現職。日本外科学会指導医、神奈川胃癌治療研究会世話人、信州大学医学部組織発生学講座・委嘱講師。著書『見えない世界の化学が医療を変える—がんの神様ありがとう』(でくのぼう出版)、『日本の目覚めは世界の夜明け—今蘇る縄文の心』(でくのぼう出版)

詳細情報

名称

公開シンポジウム「日本から世界調和へ」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

主催

立教大学ウエルネス研究所

お問い合わせ

コミュニティ福祉学部 濁川孝志

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