公開講演会「共に世界へ!~チームで挑むパラリンピック~」
INFORMATION
全盲の陸上競技選手(短距離、跳躍、投擲)の尾崎峰穂氏と、マラソンの伴走者として視覚しょうがいの選手を支えている中田崇志氏をお迎えする。お互いにどのように協力し、チーム力を高めているのかをお話しいただく。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、さまざまな視点からしょうがいしゃスポーツを考える機会としたい。
講師
パラリンピック陸上競技 金メダリスト
尾崎 峰穂 氏
18歳の時に原因不明の視神経萎縮で失明。都立文京盲学校にて陸上競技と出会う。1984年のニューヨーク・パラリンピックに出場し、走り幅跳びの世界新記録で優勝。7度のパラリンピックに出場し、金メダル5個、銀メダル1 個、銅メダル5個を獲得。
パラリンピック陸上競技 金メダリスト伴走者
中田 崇志 氏
23歳の時に伴走と出会い、翌年2004年のアテネ・パラリンピックにて高橋勇市選手と共に金メダル(マラソン)、2012年のロンドン・パラリンピックでは和田伸也選手と共に銅メダル(5000M)を獲得した現役伴走者。自身の競技では、デュアスロン世界選手権に出場。
詳細情報
名称
公開講演会「共に世界へ!~チームで挑むパラリンピック~」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料
しょうがいがあり支援が必要な場合は事前に相談いただきたい
主催
しょうがい学生支援室
共催
立教大学 東京オリンピック・パラリンピックプロジェクト