公開講演会「メディアのプロがパラリンピックの楽しみ方を教えます!」~WOWOW×高樹ミナ(スポーツライター)~
INFORMATION
2020年東京パラリンピックまで1000日を切った。2018年にはボランティア募集も開始される。パラリンピックを支えることは共生社会を考える契機ともなる。パラリンピック支援に向けては、まず多くの方に関心をもってもらい、その楽しみ方を知ることから始めることが有効となる。そこで、今回はパラリンピック選手を日々取材し、伝えている方々をお招きし、パラリンピックの面白さや楽しみ方を「伝えるプロ」の視点からお話しいただき、パラリンピックの興味喚起を図るとともにその在り方、支え方を検討する。
講演者
株式会社WOWOW制作局制作部、パラリンピック・ドキュメン タリーシリーズ「WHO I AM」の制作チーム・チーフプロデューサー
太田 慎也 氏
最高峰のパラアスリートたちに迫るパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ『WHO I AM』は、WOWOWと国際パラリンピック委員会(IPC)の共同プロジェクトとして立ち上がったものであり、そのチーフディレクターを務めている。2013年、「ノンフィクションW 映画で国境を越える日」で日本放送文化大賞グランプリ、2015年、「ノンフィクションW 記録映画『東京オリンピック』誕生の軌跡」でギャラクシー賞選奨受賞。
スポーツライター
高樹 ミナ 氏
千葉県出身。競馬、F1、プロ野球を経て、'00年シドニー、'04年アテネ、'08年北京、'10年バンクーバー冬季、'16年リオ大会を取材。「16年東京五輪・パラリンピック招致委員会」在籍の経験も生かし、五輪・パラリンピックの意義と魅力を伝える。五輪競技は主に卓球、パラ競技は車いすテニス、陸上(主に義足種目)、トライアスロン等をカバー。執筆活動のほかTV、ラジオ、講演、シンポジウム等の出演多数。最新本『転んでも、大丈夫』(臼井二美男著/ポプラ社)、『美宇は、みう。』(平野真理子著/健康ジャーナル社)編集構成担当。
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対象者
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料