しょうがい学生支援室講演会「互いに支え合う~聴こえない弁護士として感じたこと」
INFORMATION
生まれつき聴覚しょうがいがあり、耳で人の話し声が聞こえず、発声も苦手という弁護士の若林亮氏をお迎えする。依頼者の声に耳を傾け、適切な打開策を伝え、法廷に立てば弁論を駆使して戦う弁護士という仕事にいかにして就いたのか、どのような思いで日々仕事に取り組んでいるのかなど講演いただく。日頃サポートに関わっているひとりひとりが、改めてサポートについて、仕事に取り組むことについて、様々な立場を通して考える機会としたい。
講師
法テラス東京法律事務所弁護士
若林 亮 氏
幼稚部から小学部低学年まで筑波大学附属聾学校(現・筑波大学附属聴覚特別支援学校)に通い、小学校高学年から一般校に通う。早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業後、読売新聞社校閲部にて10年間勤務。2008年退社、上智大学法科大学院に進学、2011年終了後、司法試験に合格。1年の司法修習を経て2012年に弁護士登録。2013年より法テラス(日本司法支援センター)常勤弁護士として勤務している。
詳細情報
名称
しょうがい学生支援室講演会「互いに支え合う~聴こえない弁護士として感じたこと」
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料
※しょうがいがあり支援が必要な場合は、事前にご連絡ください。
主催
しょうがい学生支援室
後援
立教大学 東京オリンピック・パラリンピックプロジェクト
備考
【本講演会の運営】
しょうがいのある学生と学生サポートスタッフが主体となって行う。
しょうがいのある学生と学生サポートスタッフが主体となって行う。