公開講演会 "Different voices: Irish composers and their traditions"

INFORMATION

  • 2017年10月31日(火)18:30~20:30
  • 池袋キャンパス 5号館3階 5324教室

アイルランドから初来日するピアニスト、マーティン・オリアリー博士によるレクチャー・コンサート。現代アイルランドを代表する作曲家の作品を演奏し解説する。自身作曲の「マラキ・マックジーニー哀歌」など、アイルランド伝統音楽の影響がみられる曲も紹介する予定である。700年以上に渡り隣国イギリスに支配されたアイルランドには、カトリックとプロテスタントの対立の歴史がある。ルターの宗教改革500年記念日に、カトリックの神学校を前身とし、現在は国立総合大学となっているメイヌース大学から氏を迎えて「異なる声」を聴く意義は大きい。

詳細情報

名称

公開講演会 "Different voices: Irish composers and their traditions"

内容

《講師》
マーティン・オリアリー博士(ピアニスト、作曲家、メイヌース大学講師)

【略歴】
ダブリン、トリニティ大学博士課程修了(作曲)、Ph.D.。専門はイギリスの作曲家 Havergal Brianを中心とする現代音楽。メイヌース大学音楽科専任講師。ピアノ協奏曲、室内楽、歌曲など百曲以上の作品がある。合唱曲‘Lúireach Phádraig’(2015)はアメリカと中国で演奏された。またピアニストとしてJohn Buckley, Paul Hayes, Kevin O’Connell, John McLachlan, Ryan Molloy等の作品を初演するなど、アイルランド人の作品を25年以上に渡りアイルランド、アメリカ、イスラエルなどで演奏してきた。アイルランド作曲家協会会員、アイルランド作曲サマースクール校長。

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

主催

異文化コミュニケーション学部

共催

キリスト教学研究科

お問い合わせ

学部事務4課(異文化コミュニケーション学部担当)

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