公開講演会「人文社会科学と翻訳」
INFORMATION
グローバル化が進む中で、人文社会科学の著作や文学作品を翻訳することの意味は大きく変化し、翻訳の状況も変わりつつある。現状を概観し今後の課題と展望を考える。
詳細情報
名称
公開講演会「人文社会科学と翻訳」
内容
《講師》
ジゼル・サピロ 氏(フランス国立社会科学高等研究院教授)
《司会》
澤田 直(本学文学部教授)
《通訳》
黒木 秀房(本学兼任講師)
ジゼル・サピロ 氏(フランス国立社会科学高等研究院教授)
《司会》
澤田 直(本学文学部教授)
《通訳》
黒木 秀房(本学兼任講師)
対象者
本学学生、教職員、校友、一般
申し込み
- 事前申し込み 不要
- 参加費 無料
主催
文学部文学科フランス文学専修
備考
【講師略歴】
ジゼル・サピロ 氏
歴史学者、社会学者。フランス国立社会科学高等研究院教授、フランス国立科学研究所主任研究員。ピエール・ブルデューの下で博士号を取得。専攻は、知識人界の形成、思想や書籍の国際間での流通のシステム。『作家たちの戦争』で、第二次世界大戦を中心とした戦時下の知識人界を取り巻いていた象徴権力を分析したのち、文学を生産・作品・受容の場から分析し、社会的事実としての文学界を探究。文学と社会の豊かな関係をわかりやすく解きほぐす日本語で読める書籍に『文学社会学とはなにか』(鈴木智之、松下優一訳)世界思想社、論文に「20世紀フランスにおけるアンガジュマン・モデル」(丸山真幸訳)石崎晴己/立花英裕編『21世紀の知識人 フランス、東アジア、そして世界』(藤原書店)などがある。
ジゼル・サピロ 氏
歴史学者、社会学者。フランス国立社会科学高等研究院教授、フランス国立科学研究所主任研究員。ピエール・ブルデューの下で博士号を取得。専攻は、知識人界の形成、思想や書籍の国際間での流通のシステム。『作家たちの戦争』で、第二次世界大戦を中心とした戦時下の知識人界を取り巻いていた象徴権力を分析したのち、文学を生産・作品・受容の場から分析し、社会的事実としての文学界を探究。文学と社会の豊かな関係をわかりやすく解きほぐす日本語で読める書籍に『文学社会学とはなにか』(鈴木智之、松下優一訳)世界思想社、論文に「20世紀フランスにおけるアンガジュマン・モデル」(丸山真幸訳)石崎晴己/立花英裕編『21世紀の知識人 フランス、東アジア、そして世界』(藤原書店)などがある。
お問い合わせ
学部事務1課フランス文学専修担当
TEL:03-3985-3392