公開講演会「旧社会主義諸国の所得格差」

INFORMATION

  • 2017年6月13日(火)18:30~19:40
  • 池袋キャンパス 太刀川記念館3階 多目的ホール

ロシアや旧東欧諸国の所得格差は社会主義時代には非常に小さかったが、体制が変わってからは急速に拡大した。しかしその拡大傾向は国によって異なり、ロシアでは大きく、中欧諸国、とくにチェコでは小さい。国によるその差がどこから生じたのかを、体制転換過程や歴史的土壌の違いなどから説明する。

詳細情報

名称

公開講演会「旧社会主義諸国の所得格差」

内容

《講師》
石川 晃弘 氏(中央大学名誉教授、日本スロヴァキア協会会長)
【略歴】
学位:社会学博士(東京大学)、社会学修士(東京大学)、名誉博士(プレショウ大学)
著書:『マルクス主義社会学-ソ連と東欧における社会学の展開-』『社会変動と労働者意識-戦後日本におけるその変容過程-』『くらしのなかの社会主義-チェコスロバキアの市民生活-』『職場のなかの社会主義-東欧社会主義の模索と挑戦-』『東ヨーロッパ-人と文化と社会-』『スロヴァキア熱-言葉と歌と土地-』他。

対象者

本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料

主催

平和・コミュニティ研究機構

お問い合わせ

平和・コミュニティ研究機構事務局

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