第4回「スポーツ国際開発」国際シンポジウム 使用言語:英語(通訳なし)
INFORMATION
2013年度から、スポーツを通じた国際開発に関する知見の共有および国内外のネットワーク構築を目的とした国際シンポジウムが開催されてきました。本シンポジウムでは、国内外で活躍するスポーツを通じた開発と平和に関する研究者および実践者と共に、学びと議論を深めていきます。
講師
Peace and Sport 代表
Joel Bouzou
世界オリンピアンズ協会・会長、フランス近代五種協会・会長、国際オリンピック委員会Sport and Active Society委員会メンバー。ロサンゼルス1984 オリンピックにて、近代五種団体銅メダルを獲得。2007年にスポーツを通じて平和な社会の構築を目指す団体”Peace and Sport”を設立。2010年に国連平和大学より名誉学位を授与された。主著は(単著)Peace through Sport: when the myth becomes reality, Armand Colin/IRIS(2010)。
ラフバラ大学スポーツ・運動・健康科学部教授
Richard Giulianotti
専門領域は、スポーツ社会学、スポーツを通した国際開発と平和。社会学博士。主に、フットボール文化の研究および、スポーツを通した国際開発と平和に関する分野を先導するスポーツ社会学者である。主著に(単著)Sport:A Critical Sociology,Polity(2005),Football: A Sociology of the Global Game,Polity(1999)、(共編著)Globalization and Sport,Wiley-Blackwell(2007)ほか多数。
Terres des Hommesプロジェクト長
Marianne Meier
国際女子体育連盟理事、Woman Win諮問委員。専門領域は、スポーツと開発、特にジェンダー、エンパワーメント、モニタリング・評価など。スリランカ、モロッコ、コロンビアなど多数の国でワークショップを実施したほか、イラン、ザンビア、コーカサス北部におけるジェンダーとスポーツの異文化研究を行ってきた。現在、Terres des Hommesのプロジェクト代表として、メガスポーツイベントが子どもに及ぼす影響に関するプロジェクトを実施、調査研究を行っている。主著に(単著)Zarte Füsschen am harten Leder:Frauenfussball in der Schweiz 1970–1999, Huber Verlag(2004)、”Theorizing role models in sport for development and peace”,in Beyond Sport for Development and Peace, Routledge(2016)など。
筑波大学教授、本学兼任講師
清水 諭
詳細情報
名称
内容
対象者
※申込不要、入場無料
主催
共催
後援
備考
独立行政法人日本スポーツ振興センターは、独立行政法人通則法(平成11年法律第103号)および独立行政法人日本スポーツ振興センター法(平成14年法律第162号)に基づき設立された、我が国における「スポーツの振興」と「児童生徒等の健康の保持増進」を図るための中核的専門機関である。
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