第54回研究例会「海外の日本文化研究——その動向と可能性——」
INFORMATION
立教大学は多くの留学生が在籍し、スーパーグローバル大学(グローバル化牽引型)にも指定されており、研究の国際化や国際交流の中核を担う大学として期待されている。しかしながら、本学の留学生の研究内容やその問題意識は、学生や教員間において必ずしも十分に共有されているとはいいがたい。そこで本例会では、今後海外において日本文化研究を推進していくであろう留学生たちによる研究発表を行う。海外各国における日本文化研究の動向や関心についても発表者による報告を行い、世界における日本文化研究の今後の方向性や可能性について議論したい。
詳細情報
名称
第54回研究例会「海外の日本文化研究——その動向と可能性——」
内容
バルバラ J.ブルケーレス 氏(INALCOフランス国立東洋言語文化大学大学院生)
「『五説経』にみる説経節の魅力——フランスにおける語り物研究という視座から——」
霍 君(北京外国語大学北京日本学研究センター大学院生・本学日本学研究所研究員)
「日本中世文学における天狗の位相」
須藤 瑠衣(本学大学院文学研究科フランス文学専攻博士前期課程2年)
「フランスにおける井原西鶴受容について——『好色一代男』を中心に——」
許 夢琳 氏(吉林大学大学院生)
「面影付の手法から見る蕉風の変遷——人事句を中心に——」
セッツァー モルゲイン 氏(フランクフルト大学大学院生)
「近世文学の平敦盛像——高井蘭山の『敦盛外伝 青葉笛』——」
《司会・コーディネーター》
鈴木 彰(文学部文学科教授・日本学研究所所員)
「『五説経』にみる説経節の魅力——フランスにおける語り物研究という視座から——」
霍 君(北京外国語大学北京日本学研究センター大学院生・本学日本学研究所研究員)
「日本中世文学における天狗の位相」
須藤 瑠衣(本学大学院文学研究科フランス文学専攻博士前期課程2年)
「フランスにおける井原西鶴受容について——『好色一代男』を中心に——」
許 夢琳 氏(吉林大学大学院生)
「面影付の手法から見る蕉風の変遷——人事句を中心に——」
セッツァー モルゲイン 氏(フランクフルト大学大学院生)
「近世文学の平敦盛像——高井蘭山の『敦盛外伝 青葉笛』——」
《司会・コーディネーター》
鈴木 彰(文学部文学科教授・日本学研究所所員)
対象者
本学学生、大学院生、教職員、一般
※申込不要、入場無料
※申込不要、入場無料
主催
日本学研究所
お問い合わせ
日本学研究所事務局
E-mail:[email protected] TEL:03-3985-2617