パネルディスカッション「地方創生と日本の未来」
分科会「フィールドワークからの気付きと学びのシェア」
INFORMATION
東日本大震災から約4年が経過し、いたるところで土地の整備やハードの建設が進んでいます。復興公営住宅への移設もはじまり、まちは機能の本格的な再生へと動く見込みとなっています。その際の鍵になるのがソフトの整備です。雇用がなければまちから人が離れてしまう。事業者がいなければ商店街はシャッター通りに戻ってしまう。
高齢化や人口減少、地域経済の衰退など、多くの課題は未解決のまま、厳しい状況を迎えることになります。震災によって高齢化・人口減少、そして産業の衰退が加速した東北は、10 年後、20 年後の日本の地域社会を先取りしている課題先端地域です。
いまの東北が抱える課題は、必ず日本の地域社会にも訪れる時がくる、それは確実です。
メディアでの報道も限定的なものとなってきた今、改めて東北に関わることの意味とその可能性を広く共有することで、東北から日本の未来を共につくり、磨きあげていく仲間を募っていくために東北各地でのフィールドワークを実施します。
本カンファレンスではフィールドワーク参加者が各地での学びを持ち寄り,今後東北とどのような関わりが出来るのか議論を展開していきたいと考えています。
詳細情報
名称
パネルディスカッション「地方創生と日本の未来」
分科会「フィールドワークからの気付きと学びのシェア」
分科会「フィールドワークからの気付きと学びのシェア」
内容
開会挨拶:中村 陽一(本学社会デザイン研究所長)
第1部 パネルディスカッション「地方創成と日本の未来」
《パネリスト》
高橋 博之 氏(NPO法人東北開墾 代表理事「東北食べる通信」編集長)
高橋 大就 氏(一般社団法人東の食の会事務局代表)
須田 善明 氏(宮城県女川町長)
藤沢 烈 氏(一般社団法人RCF復興支援チーム 代表理事)
《コーディネーター》
林 篤志 氏(合同会社paramita代表 ・土佐山アカデミー Co-Founder)
第2部 分科会「フィールドワークから気付きと学びのシェア」
第1部 パネルディスカッション「地方創成と日本の未来」
《パネリスト》
高橋 博之 氏(NPO法人東北開墾 代表理事「東北食べる通信」編集長)
高橋 大就 氏(一般社団法人東の食の会事務局代表)
須田 善明 氏(宮城県女川町長)
藤沢 烈 氏(一般社団法人RCF復興支援チーム 代表理事)
《コーディネーター》
林 篤志 氏(合同会社paramita代表 ・土佐山アカデミー Co-Founder)
第2部 分科会「フィールドワークから気付きと学びのシェア」
対象者
21世紀社会デザイン研究科学生、本学学生、教職員、校友、一般
※申込不要、入場無料
※申込不要、入場無料
主催
社会デザイン研究所
共催
東北オープンアカデミー実行委員会
協賛
ゴールドマンサックス、日経Bizアカデミー
お問い合わせ
21世紀社会デザイン研究科委員長室
TEL 03-3985-2181
(月~金)11:00~18:00
(月~金)11:00~18:00