立教大学では2024年1月1日に発災した令和6年能登半島地震を受けて、同年2月に募金活動を行い、日本赤十字社に寄付を行いました。また、ボランティアセンターによる現地調査と調整の結果、半年後の7月1日から『立教チームでつなぐ「令和6年能登半島地震」被災地支援プロジェクト』を開始しました。

2024年夏休み中の8月中旬に5泊6日で第2弾を実施。19名の学生が参加しましたが、その活動の様子は北國新聞やNHKニュースでも取り上げられました。

学生たちの関心は非常に高く、被災地へ思いを寄せています。本学のミッション「共に生きる」の精神のもと、立教大学では被災地支援プロジェクトの継続ならびに学生の現地訪問旅費のサポートなども行っていきます。このため、指定寄付「激甚災害復興支援活動」へのご協力をいただければ幸いです。

本指定寄付からは、陸前高田市の小学生を対象に本学体育会バレーボール部が実施する「立教大学バレーボール教室＠陸前高田」、同中学生を対象に本学体育会野球部が実施する「立教野球教室＠陸前高田」、立教学院入職2年目の若手職員向け研修「陸前高田へ赴く」等の費用を支出しています。

また、本学学生が、各部局が展開するプログラムへ積極的に参加したり、陸前高田サテライトを積極的に活用したりできるよう、学生が現地を訪問するために係る経費の一部を支援しております。本指定寄付からは、このような陸前高田サテライトによる各種プログラムや学生の現地訪問旅費等の支援にも使用させていただきます。

立教大学では今後も息の長い支援を継続してまいります。皆様には、このような「復興の道を共に歩む」活動へご理解をいただき、指定寄付「激甚災害復興支援活動」および「陸前高田サテライト」へのご寄付を賜りますようお願い申し上げます。

ご支援いただける方は、寄付の指定先として「激甚災害復興支援活動」、もしくは「陸前高田サテライト」と記入してください。