教員とSAからのメッセージ

グローバル・リーダーシップ・プログラム（立教GLP）

2021/04/01

リーダーシップ教育

OVERVIEW

グローバル・リーダーシップ・プログラム（立教GLP）は全学部生を対象とした、グローバルに活躍するために英語と同等に重要なリーダーシップをスキルとして身につける立教独自のリーダーシップ開発プログラムです。さまざまな学部・学年の学生が参加し、企業や団体の提示するプロジェクト課題に少人数のグループワーク形式で取り組みます。ここではGLPに携わる教員やSA（学生アシスタント）のメッセージをご紹介します。

私たち、教員とＳＡが皆さんの学びを全力でサポートをします！

質問

今、打ち込んでいること
GLP経験の中で一番印象に残っていること
一言メッセージ！

大沼ひかりさん（経営学部国際経営学科 4年）

中小企業の組織開発支援とリーダーシップ開発の卒論
SAとしてGLPに関わり、受講生の授業に向かう姿勢が変わったことです。授業当初は、授業の目的が腑に落ちていない様子でしたが、工夫を重ねる中で前向きに取り組む学生が増え、今までにない挑戦や新たな可能性を感じられたことが嬉しかったです。
GLPで自分の可能性に出会い、仲間と一緒に成長させよう！

須藤健介さん（文学部教育学科 4年）

体育会活動（陸上競技部）半世紀ぶりの箱根駅伝出場に向けて、チームの副主将としてチーム運営を支えている
GL201でコーチングを学んだ時に、何か迷ったり悩んだりした時も自分の中に答えがあることを初めて知り、感銘を受けました。その学びを実際に大学生活にも活かせたおかげで、本当に充実しています。
60年後もGLPでの経験は活きていると断言できる。それぐらい、人生に影響を与える授業です！

吉田花奈さん（観光学部交流文化学科 2年）

アイセックという学生団体での活動（海外インターンシップ事業の運営）
自分とは異なる「他者」と本気で向き合ったことです。初めは絶対合わないと思っていた人とも一緒にプロジェクトを進めていく中で、それぞれの弱みを補い強みを活かすチームを創り上げていくことできました。
チーム活動もプロジェクト推進もビジネスも自分や他者と向き合うことも。そんな貴重で贅沢な授業がGLPです！

GLPの教員・SAってどんな人？

森悠哉さん（経営学部経営学科 3年）

長期インターンシップ
受講前と受講後で、同じ物事を考えるときでも考え方が大きく変わったことです。
授業では、自分に身近な組織の課題に当てはめて考えることができ、自分の考え方がアップデートされました。
GLPには大学生活、ひいてはその後のキャリアを大きく左右するような体験があるかもしれません。

渡邊ももさん（経営学部国際経営学科 3年）

部活動（体育会準硬式野球部マネージャー）
私にはない独創的なアイデアを発したり、逆に慎重にそれを見定めたりするなど、アイデア創出について体感できました。また、「私もこうなりたい！」と思えるSAの先輩に出会えたことも貴重な体験です。
大学生だからこそできる学びをぜひ体感してください！
もう一回り大きくなれるチャンスです。

稲垣憲治（経営学部特任准教授、立教GLP GL101、GL103、GL201担当）

入学おめでとう！
君はこれからの人生、どんな風にしていきたいと考えていますか？そのために、この学生時代に何を得ておくことが必要でしょうか？思い浮かぶのは、学部で学ぶ専門知識、サークルなどで出会う一生つき合える友人と趣味、バイトやインターンでの職業経験などかなあ。

そこにぜひ加えてもらいたいのが、リーダーシップを発揮する力です。それを学べば、大学生活をより有意義なものにすることができます。社会に出てからも自分らしく生きていくために必要になってきます。それは、自分が何をやりたいと思っているのかを周りの人に効果的に伝え、巻き込み、お互いに助け合い、自分一人では成し遂げられない成果を作り上げる力です。そんな力強く生きていくための力、身につけたくありませんか？

そんな力を身につけられる環境が、GLPの各授業で用意されています。主体的に自分の人生を更に輝かせたい、そんなあなたにぜひ受講していただきたいプログラム群です。申し込みを待っています。

※本記事は在学生向けに制作された2020年度立教GLPのパンフレットをもとに再構成したものです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。

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