OB・OG訪問で得られた情報や人脈を業界研究やES作成に活かした
外資系金融情報サービス企業 内定 久保田 さくらさん
2021/11/10
キャリアの立教
OVERVIEW
外資系金融情報サービス企業内定の社会学部現代文化学科 久保田 さくらさんによる就職活動体験談です。
久保田 さくらさん Sakura Kubota
志望業界
情報・通信、化学メーカー、海運
インターンシップエントリー社数・・1社
インターンシップ参加社数・・・・・0社
説明会参加社数・・・・・・・・・・10社
本選考エントリー社数・・・・・・・22社
本選考面接社数・・・・・・・・・・8社
OB・OG訪問数・・・・・・・・・・40人
情報・通信、化学メーカー、海運
インターンシップエントリー社数・・1社
インターンシップ参加社数・・・・・0社
説明会参加社数・・・・・・・・・・10社
本選考エントリー社数・・・・・・・22社
本選考面接社数・・・・・・・・・・8社
OB・OG訪問数・・・・・・・・・・40人
各社で質問項目の異なるエントリーシートの作成に苦戦
幼少期に海外で暮らした経験から、海外の方と常にやりとりをする職業に就きたいとぼんやりと考えていました。そして、幅広い業種の方にOB・OG訪問をしたことで、外資系企業の「フレキシブルで社員が主体となることに重きが置かれている社風」が自分に合っていると思うようになりました。さらに、その社会貢献度の高さと未知の世界への興味でBtoB企業に惹かれていきました。
ESは日系・外資系、両方に提出しましたが、外資系企業はフォーマットがなく自由に作成できるため、日系企業の方が作成が難しかったです。各企業の質問に合わせて、毎回自分を客観的に見ることに苦労しましたが、OB・OG訪問で知り合った先輩がとても親切で、全てのESに目を通してくださったおかげで、投げ出さず地道に作成を進めることができ、書類選考はほとんど通過しました。
ESは日系・外資系、両方に提出しましたが、外資系企業はフォーマットがなく自由に作成できるため、日系企業の方が作成が難しかったです。各企業の質問に合わせて、毎回自分を客観的に見ることに苦労しましたが、OB・OG訪問で知り合った先輩がとても親切で、全てのESに目を通してくださったおかげで、投げ出さず地道に作成を進めることができ、書類選考はほとんど通過しました。
練習では「なぜ?」で回答を深掘り面接本番中も"企業研究"を行った
面接練習は、聞かれても答えられない質問がないように、自らの回答に「なぜ?」と問い続け、深掘りしました。また、それらを暗記するのではなく、考えを整理し、自分の言葉で話す練習も繰り返しました。面接当日は自分の情報を過不足なく伝えることはもちろん、面接官からも情報を吸収する勢いで逆質問をするよう心がけました。その際、企業研究での疑問点や、面接官自身の考え方を引き出すような質問をすることを意識しました。
最終的に、第一志望群の企業から内々定をいただき、海外との繋がりが強い点や自分とバックグラウンドが似ている社員が多い点などに魅力を感じて入社を決意しました。将来は、社会へ新たな価値を提供し続けられる人材をめざしていきます。
最終的に、第一志望群の企業から内々定をいただき、海外との繋がりが強い点や自分とバックグラウンドが似ている社員が多い点などに魅力を感じて入社を決意しました。将来は、社会へ新たな価値を提供し続けられる人材をめざしていきます。
私の就活ヒストリー
私のお役立ち就活アイテム
面接前は、海外で暮らしていた頃、10年以上前からずっと聴いている曲で、気持ちを落ち着かせていました。
ここが効いた!私のエントリーシート
ネガティブな経験も、そこから学んだことなどポジティブな面に結びつけることを意識することで、自分にしか書けないものを作り上げる努力をしました。オリジナリティのあるエピソードを書き出し、どのエピソードが自己PRにつながるかを見極めながら作成しました。またESの確認は、大手企業に在籍する社会人歴5年目以上の方にお願いすることができ、いただいたアドバイスをどう活かすべきか自分なりに検討した上で、何度も読み直して提出しました。
POINT 自分がどういう人間か周囲とのエピソードや経験をもとに伝える
語学といった個人のスキルだけでなく、グループ活動において自分がどのような役割を担ってきたのかを書き、自分の強みが伝わるようにしました。これで成功!私の必勝自己PR 語学力を活かした対話を重ねて信頼関係を築く力
自分のバックグラウンドを活かし、帰国子女・海外子女専門の家庭教師として、生徒一人ひとりと向き合い一緒に学習してきたことや、海外の学生と課外活動で協働した経験を伝えました。
~後輩達へのメッセージ~ Webテストは早めに&幅広く対策すれば自信に
ES選考はほぼ通過することができたのですが、Webテストの対策は疎かになってしまい、面接を受ける機会が得られなかった企業もありました。Webテストにはさまざまな種類があるため、一年以上~半年前から、幅広く対応できるよう対策を進めておけば、忙しい時期に焦ることなく、自信を持って受検できると思います。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
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